気のトレーニングは、気をめぐらせ、磨く事により、心と体を自然で健康な状態にもどし、より良い、自分らしい人生を開いていくことを目標としています。 | 道家道学院 札幌道学院
【老子 道を学ぶ学校】道家道学院
スマートフォン用の画像
道家道学院 札幌道学院TOP >

道家<道>学院で学ぶことは、自然な動きと呼吸を身につけて本来の自分を取り戻すこと

こんなお悩みありませんか?

「大事な時にかぎって、熱が出る、、、」

「環境が変わると、便秘になる、、、」

「風邪をひきやすい、、、」

「親から「またなの?」といわれてきた

「病院に行くほどでもない」とあきらめてきた

それって子供のときからなかったですか?

そして今、限界を超えて「無理」していませんか?

気の健康法は、運動が苦手でも体が硬くても大丈夫。くすりやサプリもつかいません。

自然治癒力を高め自然の健康法を一度試してみませんか?

イメージ

心とからだの健康にとって、一番大切なことは、気を巡らせること

肩こり、腰痛、冷え、便秘などの体調不良が起こるのは、「気が滞っている」から

この「気の滞り」を改善すると、本来もっている自然治癒力や抵抗力が強くなってきます

「気の滞り」を作るのは、自分自身

ではなぜ「気の滞り」ができるのか、

人間は野生動物だったころ、現代のようなたくさんの病気は知らずに過ごしていた。寿命が尽 きると死ぬが、病気で死ぬことはほとんどなかった。

ところが、人間はいつのころからか、二本足で立って生活するようになった。

体は四つ足歩行のときと変わらないのに、二本足歩行になったものだから、使わない筋肉ができたり、逆に体に負担が集中するところができてしまった。

その結果、体にひずみが生じて、それが病気をひき起こす原因になったのだ。

だから、そのひずみを治せば病気にもかからないし、病気を治せるはずだと、昔の中国の人は考えた。

イメージ

では、どうして体にひずみが生じると病気になるか..

女性イメージ 血管サラサラ 血管ドロドロ

空気中には生命の源泉である"気"がただよっている。人間はこれを吸い込み、血液の中にとり込んで、体のすみずみに行きわたらせて健康を保っている。

ところが、体にひずみができたために、血液の流れが体の末端で滞るようになってしまった。滞った血は濁るから、病気が生じてくる。

"気"を充満させた血を私たちは「気血(きけつ)」といっている。また、濁った血を「瘀血(おけつ)」といい、瘀血がたまった状態を"邪気がたまる"と表現している。

つまり、導引術は気血の流れを活発にし、邪気の排泄を促すことによって、人間の体を野生のときのような自然な状態に戻そうとするわけだ。

導引術は気血の若返り、つまり体の若返りになっているから、あらゆる病気が治っていく。

それに、人の手を借りずに自分一人で行えるというのが、導引術のすぐれたところであり、また、邪気をとるから楽しんでできるようになっている。

これを実践すれば、当然、病気もなければ心の悩みもない。毎日の人生が楽しく、いつまでも健康で、若さを保ち、天寿を全うできるわけだ。

気のトレーニングの【気の導引術】~自然な動きと呼吸~

1日3分~。特別な服装も、道具もいらない。

気の導引術は、呼吸法とからだの動きを組み合わせることで、全身の気の流れを活発にする健康法です。

日ごろの疲れなどで溜った体内の気の滞りをとることによって、いつまでも若々しい体を保ち、また、病気を受け付けない体力作りをサポートします。

人間の体が自然の状態であれば、病気にかからないということを、古代の中国の人たちが発見し、そして、長い間の研究の結果作り上げた導引。

その導引を現代の生活に合わせて、必要なものを体系化し、明治以来忘れられていた導引を現代によみがえらせ、指導しているのが気のトレーニングの1つ「気の導引術」です。

もっと詳しく 気の導引術

気をトレーニングし、味方につける

在ることは在るけれど目にみえず、触れることもできないのが「気」。
ですが、私たちのまわりで起こるすべての現象は この「気」の作用なのです。

そこで、私たち人間が

充実した楽しく明るくポジティブな人生を望むなら、 この「気」を味方につけることが何より大切なのです。

人間本来の「気」、「元気」を大切にし、むやみに消耗することなく 自然な流れで体内に循環させて、滞りをつくらないことがとても大切なのです。

天地自然の中で、宇宙の法則にしたがって、気は自然に流れています。

人間もその一部であり、全身を気が滞りなくめぐっていれば、健康でいられますし、 考え方も自然であり、チャンスがあれば、『運気』もついてくるのです。

無為自然の生き方を実践するために編み出された方法をぜひ学んでみてください。

道学院の考え方 3つの気のトレーニング
▲ページトップに戻る