運命は自分で変えられる心身のストレスもなくせる
新、タオのひけつ
3つのおすすめポイント
- 1.毎日をあなたらしく過ごすとは?
- 2.この一冊で生き方が学べる
- 3.ストレスがなくせる方法とは
著者:早島妙瑞/p>
監修:早島妙聴
定価:(税込)1,980円
出版社:廣済堂出版
才能を開花させるには。。ストレスをなくすには。。
つらい日々だと思えてしかたないとき、毎日が苦しくてたまらないとき あるいは人生がつまらなく感じられるようなとき、この本を手に取っていたきたい。─「タオのひけつ本文より」
『タオ』それは、老荘哲学にある言葉。 雄大でしなやかな「道(TAO)」の生き方は、時代の荒波に逆らうのではなく 流れにのり、真理を掴む先人たちの叡智の集大成である。
本書は日常生活における現代人の悩みを『タオ』にふれる事により、後悔しない 生き方へと、導く書。 今まさに、人生の岐路に立っているあなたにこそ、読んでいただきたい、タオイズムの体得を目指した一冊。
才能を開花させ、ストレスのない日常を送りたいと願うなら、力を抜き、自分らしく生きること
で、それは実現する─ こんな心強い一言が、 めくるページの随所に散りばめられている。読み終わった後には、肩の荷が下り、心にあったストレスがとけ、しこりがやわらぎ、 柔らかくあたたかいものに身がつつまれるような感覚を覚えるのではないだろうか。
もしかしたら、それが自分らしく生きる事への第一歩・・・「無為自然」という 感覚なのかもしれない。
-
- 天地自然の道「タオ」
- 「我執」にとらわれない
- 『老子』は『聖書』とならぶ不滅の古典
- 道は用いてはじめて価値が生じる
はじめに
-
- 「道」とはどんなものなのか
- 道家と道観
- ありのままに楽しく豊かに
- 四季の生き方がある
- 大器晩成というあり方
- 無為自然に生きる
- 術と道について
- 「放かす」ということ
- 人間本来の姿は陽気
- 「長い耳の人」老子
- 道家の思想を体系づけて生まれた老子
- 荘子とは、どんな人物か
- 「胡蝶の夢」という有名な寓話
- 無用の用を説いた荘子
- 幸せになる明るい道
- 欲に振り回されない
- 差別感が我執をつくる
- 美しく咲き誇る花を見て
- 人間も自然の一部
- タオの自由な境地を詩にした陶淵明
- 自由な生き方、自由な発想
- 大昔はみんなタオイストだった
第一章 無為自然の生き方
-
- 「洗心」によって、本来の自分に帰る
- 赤ちゃんが最も強い理由
- 現代人のための玄談?
- 心を洗うことの大切さ
- 才能も開花していく
- 頭の切り換えができるか
- 「性命双修」という生き方
- 体と心の両面から「気」を整えていく
- 心の悩みを解消する
- 肉体を通して考える
- まず体から癒していく
- 我執から自由になれる
- 「お父さん」と言えなかった女性
- なぜ大勢の人の前で悩みを話すとよいのか
- すべての答えは自分の心の中にある
- 親子が変わった
- 幸運は我執を放かすことからはじまる
- 極端なあがり症の原因
- 人に十回笑われれば、心が十回磨かれる
- 「放かす」という生き方
- 楽になり楽しくなっていく
- 我執がなければ人生楽しい
- 赤子の悟り
第二章 心を洗う洗心術
-
- 気とタオイズム
- 宇宙の隅々にまで満ち満ちている気
- 気のパワー
- 我執とは何か
- すべての人に好かれようと思うことは不自然
- 自分に無理をしないこと
- 「気が合わない」原因
- 気の流れを良くする
- 天來大先生の気のこもった字
- 天地自然の気をいただいて
- 道家の修行とは
- すべての素は気である
- 焦らずに生きていく
第三章 宇宙に満ちる気
-
- 大宇宙の気を受けて
- 体に染みついた悪いクセを取り除く
- 気の導引術
- 気のめぐりをよくする健康法
- 馬王堆の導引図が与えた驚き
- 生きているかのような遺体
- 導引は道家の修行法
- 名医華佗による「五禽戯」
- 漢方医学の原典『諸病源候論』
- 日本に渡った導引
- 『養生訓』が推奨する導引
- 俳人医師・上島鬼貫
- 松平定信も導引の力を認めていた
- 長いあいだ忘れ去られていた導引医学
- 気の療法で近所の人々を救っていた養父
- あまりにも若い仙女や仙人たち
- 道家思想を抱いた武道家として
- 台湾で驚愕された導引術
- 導引術の基本的な考え方
- 健康の秘訣
- 導引術の効果
- 体に溜まった邪気が抜けていく
- 健康法を越えた健康法
- 気持ちのいい生き方を、身をもって覚えていく
- くよくよ反省しすぎる必要はない
- 気の健康法
- 健康な睡眠と導引術
- バラ色の素肌になる
- 肌のトラブルは危険信号
- 導引術で運命を切り開く
- 酒風呂健康法
- 「百薬の長」による効果
第四章 導引術という超健康法
-
- 健康を増進する武術・道家動功術
- 「力を抜く」ということ
- 道家動功術が確立されるまで
- 道家動功術は生き方の修行となる
- 親子で道家動功術を
- 道家動功術は護身術ともなる
- 大声を出していると自信がつく
- 体の不要なクセをとる
- 対立しない生き方
- 闘わずして勝つ
- 腹脳で考える
- 三つの行法で腹脳を開発する
- 腰が決まっていく
第五章 健康武術・道家動功術
-
- 矛盾している自分の姿
- 自分の欠点を生かす
- 無理をする人と、素直な人
- 助けあうことで人間関係が深まっていく
- 欠点は直さなくていい
- 欠点に秘められた長所を磨く
- 我執を放かしてパワー全開
- 『荘子』の寓話「朝三暮四」が意味するもの
- 「人とうまく話せない」という悩み
- ありのままの自分を出す
- 本心からの言葉は相手の心にスッと入る
- 無理に飾らず、自分のままに
- 洗心術で生理痛が治った
- 「よいこと」を見つけて自分を変えていく
- 失敗したときこそ幸運にめぐりあえる
- よい方向に気の力を向けていく
- 杞憂するかわりに気の活用を
- 百里の道も一歩から
- 大切なことが見えてくる
- 人間関係の不満を解決する
- 相手を素直に受け入れられる
- 上司になったつもりで考えてみる
- 「わだかまり」が溶けていく
- ケンカならば外でする
- 次の一歩を見据えておく
第六章 ありのままに生きる
-
- ストレスの原因は自分にある
- 常識にとらわれない生き方
- 楽に生きられるば自信はいらない
- 我執をとれば潜在能力が湧き出してくる
- 夫婦間の悩み
- 自分から踏み出してみよう
- 野生動物にもどってみる
- マイナス思考を手放して明るくなる
- イヤなことはイヤと言う
- 怖がらず率直に語ること
- 器に沿う水のように
- あなたが変わると相手も変わる
- 心の持ち方で冷えは解消する
- 自然と一体になった生き方
- 発想の転換も大切
- 大道廃れて仁義あり
- 二人の羊飼いの話
- 真面目な人の呪縛を解き放す
- ネガティブな体験のもたらすもの
- 仕事に「好き」を見つける人
- 自分を支える大きな自信に変わっていく
- そのままの自分を素直に好きになる
- 仕事がうまくいく人の条件
- 現われた壁を突き破る勇気
- 怒られることの意味
- 石が丸くなる
- 心のとらわれを捨てて生涯現役を楽しむ
- 思い込みを捨てる
- 足るを知るということ
- 玄米食の体験を通して
- 素直に受け入れることが大切
- 誓いを立てて願う
- あらゆることに柔軟に対処する
- チャンスがあったら積極的につかむ
第七章 明るい人生を送るコツ
-
- 天地自然の「道」に助けられて
- 人生は出会うことすべてが宝である
- 明るく楽しい人生を開く鍵
- 体は温かく、そして志は熱く