夏の冷えの特徴と冷えないための冷房対策、冷えをとるための方法をご紹介しています。 | 道家道学院 札幌校 札幌道学院

夏の冷え対策、冷房による冷えにご注意!

"冷え”を感じるのは、冬だけではありません。夏も"冷え”を感じる人が増えています。

夏の冷えの原因を知って賢く予防しましょう

夏の冷えの特徴

夏の冷えは、冬の冷えと異なる特徴があります。それは、クーラー等冷房機器による、外気と室内の温度差による冷えです。

オフィス、お買い物、通勤通学等、当たり前に過ごしていますが、あつ~い室外から、ヒンヤリした室内へ この移動が体にとっては大きなストレスであり、冷えの原因でもあるのです。

外に出れば灼熱地獄で、汗をかいて体温を下げようとしているのに、屋内にはいるとクーラーが。

頭ではわかっていても、人間の身体はこの急激な温度差に対応できません。
人間の身体が「この部屋は寒い」と判断し対応するのには時間がかかってしまうのです。

寒さを感じないまま室内にいるうちに、どんどん冷えてくるのです。

更に、暑い室外でかいた汗は、クーラーがガンガンに効いた室内に入ると急激に蒸発し、その際に気化熱で体温を奪ってしまいます。

最初は「わー 涼しい!」とちょっとうれしい気分になりますが、これがくせ者。 涼しい!と思っているわずかな間にも冷えが入り血行が悪くなります。

夏の冷えは冷房の快適さの裏表。ちょっと厄介なのです。

夏、冷えないためには…

からだのコンディションは一人一人が違うのに、クーラーの設定は一人一人に合わせることは難しいのが現実ですよね。

◆そこで、冷えないためのプチ冷房対策でからだを守りましょう!!

● お役立ちメモ ●

からだのコンディションはみんな違うのですから、周りの人にあわせるのではなく、自分に合わせた服装がいいのです。 冷房が効いているオフィスや電車内などでは一枚はおりましょう。

特に、首まわりがポイント。スカーフを首に巻くだけであたたかさが違います。 今年は、夏用のマフラーも沢山目にするようになりました。素材は絹か綿の自然な物が一番からだに優しく、オススメです。

でも、「十分に対策をしているのに冷えるわ~」「冷えをとって、冷えないからだになりたい。」 という方にオススメなのが、気のトレーニングです。

気のトレーニングは、呼吸と簡単な動きでつぼを刺激し、血液の巡りをよくする方法です。

何よりも「自分の力」で簡単にできること。冷えを感じたそのときに自分自身で対処することができるのです。

更に、お薬も器具も使わないので、副作用の心配もなければ器具のお手入れも不要です。 自分で行なう「技術」ですから使い古されて壊れたりなくなったりすることがありません。

TOP