もう治らない…と諦めていた慢性腰痛が...

ぎっくり腰が、すべての始まりでした

高校2年の秋。 靴下をはこうと前かがみになった瞬間、突然「ギクッ」と腰に激痛。 これが、私の長い腰痛との闘いの始まりでした。

座りっぱなしの仕事で、慢性腰痛に

高校卒業後、和裁士になるため就職。 1日中座りっぱなしの生活で、腰の違和感はだんだん強くなり、慢性化。 ある朝、腰が痛くて布団から起き上がれない状態に。 「これはもう、自力じゃどうにもならない…」 そう思って、治療に通いはじめました。

整形外科、整体、ストレッチ…治らない毎日

私は、あらゆる腰痛治療法を試しました。 整形外科で痛み止め注射 整体・接骨院・鍼灸 骨盤矯正・マッサージ ウォーキングやストレッチ、スイミングもやりました。 でも、どれもその場しのぎでしかなく、腰痛はぶり返すばかり。 「痛み止めの注射が逆に痛い」 「冷やせばいい？温めたほうがいい？」「もう何が正しいのかわからない」 どんどん疲れて、気持ちまで落ち込んでいきました。

気持ちも落ち込み、仕事も手につかない…

腰が痛いと、集中できない。 仕事では5分働いては5分休む日々。周囲の目もつらかったです。 「仕事してるの？」「また休んでるの？」 そんな言葉が刺さって、心も限界に。 「私の人生、もう終わった…」とさえ思いました。

「気がないね」…接骨院で言われたひとこと

そんなとき、ある接骨院の先生がこう言いました。 「あなた、気がないね」 ……気ってなに？ 腰痛とどう関係あるの？ 正直、腹が立ちました。 でも、その一言がきっかけで、私はある本に出会います。

「気が滞っている」という言葉に救われた

出会ったのは、気のトレーニングの本。 そこに書かれていたのは、 「気が滞っていると、体は不調になる」 という考え方。 不思議とその言葉が、今の私にぴったりはまりました。 そして、本に書かれていた“気のトレーニング”を、自分なりにやってみたのです。

最初は半信半疑。でも少し楽になった

「気のトレーニング」を自己流でやってみると、 なんとなく腰が軽くなる感覚がありました。 「え…？うそ…ちょっと効いてるかも？」 でも本当に合ってるのか不安になり、 専門的に学ぼうと決心しました。

初めて「腰の行」を学び、感じた確信

道学院に入学し、腰の動き「腰の行（ぎょう）」を教わったとき、 痛みはまだあるのに、こう思いました。 「ああ、これで私は良くなる」 それほど、体が反応していたんです。

だるさがスカっと消えた！！

ある日、学長の早島先生から歩き方のご指導を受けました。 自分では気づかなかったクセが、体を歪めていたようです。 学長が教えてくれたのは、たった2つの動きの改善。 でもその2つを意識して歩いた瞬間、 腰の重だるさがスカッと消えたんです。

あんなに通ったのに、こんなに簡単に？

何十回も病院や整体に通って、 お金も時間も使って、改善しなかった腰痛。 それが、たった数分の“正しい歩き方”で変わった。 「腰痛って、自分でつくっていたんだ…」 「気と動き方で、こんなに変わるなんて…」 この体験は、私の人生を変えました。

慢性腰痛に悩むあなたへ ― 気のトレーニングをおすすめしたい

整形外科や整体に通っても治らない 長年の腰痛で、もう諦めかけている ストレッチや体操でも改善しない 痛み止めに頼る生活をやめたい もしあなたが、そんな悩みを抱えているなら―― 私が救われた【気のトレーニング】を、ぜひ知ってほしい。 正しく身体を使うことで、 私たちの体は、想像以上に自然に整う力を持っていると実感しました。