やせたいけれど、筋肉はつけたくない
- 「痩せたくてジムへいっていたけれど、太ももがパンパンになってしまった」
- 「筋肉をつけたら痩せるときいたけど、ぜんぜんやせない。。」
- 「筋トレって辛そうだからやりたくない」

こんなことありませんか?
運動しないと痩せるのは難しい、とか、有酸素運動がおすすめなどダイエットの情報はたくさんあります。
でも大切なのは、自分らしい健康体であること。
健康とは、体は軽く、朝の目覚めもよく、快食快便。
そんな体づくりはどうすればいいのでしょうか。
無理なダイエットは体を壊す
ダイエットしようとしている人たちには共通して、「やせられたけど、肌の潤いがなくなり、体調もおかしくなってしまった」という悩みがよく見られます。 これらはみな、ダイエットの方法に無理があるからではないでしょうか。
私たちの体には、血液と一緒に「気」も循環して、 「気」の流れが悪くなるので、お腹の老廃物が排泄されず、内臓の働きも弱まり、 「血」のめぐりも悪くなると考えます。
その結果、脂肪過多になったり、ぜい肉がついたり、便秘になったりするのだと、道家道学院では考えているのです。


「気」で体調をコントロールし、肥満を解消する
気トレーニングをおこない、「気」の鍛錬を積んでいくと、中枢神経を働かせて自律神経の活動を調整できるようになります。
そして、意思で内臓をコントロールし、働かせられるようになるので、やせるのも太るのも自由自在になるのです。
便秘は美容の大敵
もしかすると8割以上の女性が悩んでいるかも知れないのが『便秘』です。
そして中には、週に1回とか、2週間に1回しかお通じがないという大変な方もいらっしゃるようで、本人の苦しさは想像を絶するものがありますね。
しかも過激なダイエットは、腸の働きを悪くして、便秘を悪化させてしまうこともあると聞きますので、ダイエットしようと思えば思うほど、悪循環に陥ってしまう傾向があるようです。

排泄できずにお腹の中にためこむと…
本来外に出してしまうべき便を、お腹の中に抱えたままで良いはずがありません。
これでは、シミやニキビ、肌荒れなどを起こしてしまいます
さらに最近では、大腸ガンを起こすこともわかってきたようです。
しかし、だからといって便秘薬(下剤)にすがるというのも考えものです。
そのような薬を常用していると、体が自ら排便をするという意識を低下させてしまい、筋力も低下してしまいます。
つまり、排便するのに必要な腹筋や腸の運動能力も低下するということです。
体質改善が一番
こうなると、便秘はますますひどくなってしまい、薬なしでは排便できなくなってしまう恐れもあります。
便秘は薬に頼るのではなく、やはり体質改善で治すのが、体にとって最適なのではないでしょうか。
ダイエットおすすめの本

動悸・息切れ・疲れ・多汗―数々の辛さがともなう肥満は、命にかかわる成人病の原因にもなっている。本書は、 健康的な生活が送れるよう、自律神経の活動を調整し肥満を解消する「気の減量法」を徹底解説。