気の滞りをとる『心と体を強くする気の瞑想術』は、心と体のバランスをとり自然の法則にまかせて楽しく生きたい方や、自分の心身の状態をチェックしたい方へ
気の滞りをとりたい方におすすめ 「心と体を強くする 気の瞑想術」 早島正雄著
心と体を強くする 気の瞑想術 詳細情報
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著者 早島正雄
KKロングセラーズ(税抜)1,400円
第1章 まずは体の硬さ、心の硬さをとり去ることから始めよう 気の滞りをとる「気の瞑想術」
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- 心身の緊張をとり去ればストレスから解放される
- ただ静かに坐るだけで人間本来の姿がえられる
- 「精」「気」「神」が人間の条件
- 人生と宇宙のつながりを究めることが導引の目標
- あらゆる対立を解消する能力を生み出す
- “無為自然”こそ真の姿
- 「正しく見る、正しく聞く、正しく言う」ことの大切さ
- 我執を捨てるということ
- 体の硬さをとり去って、心の硬さをとり去るのが「気の健康法」
第2章 邪気を追い出し、気を体内にとり込むリラックス瞑想法 気の滞りをとる「気の瞑想術」
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◆《静坐法》宇宙の気を自分の体内にとり込み運行させる
- 盤坐して精・気・神を臍下丹田に集中させる
- 脳の命令系統を休ませて、内臓を調和させる
- 何も考えずに、ただ自分が呼吸している「気を聴く」
- 無我の境地からさめた時、ストレスは消えている
◆《スワイソウ》手を振って邪気を追い出す
- 両手を前後に振る簡単な体操
- 上半身のしこり、つかえをなくし全身に新鮮な気を流す
- 上半身の力を抜いて、下半身に重心をおく
- 両足は老樹が大地に根を生やしたときのように
- “上三下七”の力のバランスが万病を治す
- 気血の流れがスムーズになり、体質までも改善する
- 驚くべきスワイソウの治癒力
第3章 心の悩みを消し去る六法の効果 気の滞りをとる「気の瞑想術」
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- 心の悩みは体で治し、体の病気は心で治す
- 西洋医学で治らない心の病気
- 第一法――嫉妬深さ、ぐちっぽさはこれで治る
- 第二法――不眠症、逃げたがり病はこれで治る
- 第三法――小心、自信喪失はこれで治る
- 第四法――おどおど、視線恐怖はこれで治る
- 第五法――緊張症、全身のこわばりはこれで治る
- 第六法――やる気が出ない、自律神経失調はこれで治る
第4章 五臓を整え、病気を治す瞑想呼吸法 気の滞りをとる「気の瞑想術」
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- 邪気が体のトラブルの原因だ
- 気を全身に巡らせばファイトがわく
- 六気法こそ五臓を整え、気を満たすための呼吸法
- 肝の邪気を払う法
- 胆の邪気を払う法
- 心の邪気を払う法
- 肺の邪気を払う法
- 腎の邪気を払う法
- 脾の邪気を払う法
第5章 あなたの心身の健康をチェックする 気の滞りをとる「気の瞑想術」
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- 気色で見るあなたの体
- 性格は顔でズバリと見抜ける
- まぶたが語るあなたの体
- 目が語るあなたの体
- 鼻が語るあなたの体
- 耳が語るあなたの体
- 唇が語るあなたの体
- 歯が語るあなたの体
- 舌が語るあなたの体
第6章 もっと強靭な肉体と精神をつくる「易筋経二十四段」 気の滞りをとる「気の瞑想術」
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- 達磨大師の坐行から生まれた伝説の書・易筋経の秘密
- 動・静の動作の中に絶妙な効果を発揮する
- 《前部一〜十二段》
- 気を全身にめぐらせ浸透させる
- 《後部十三〜二十四段》
第7章 自然の法則にまかせれば楽しく元気に生きられる 気の滞りをとる「気の瞑想術」
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- 瞑想の効果をあげる洗心術
- 「気」に逆らわずに生きることが健康につながる
- こだわらない自分を作れば道が開ける
- 気を全身にめぐらせ浸透させる
- 一度徹底的にやってみろ。どうしてもいやならやめればいい
- 外に求めるな。自分が変われば周囲も変わる
- 知識や常識のゴミにとらわれるな
- 肩書きに頼るな
- 姿や顔を気にすることはない
- 一つのことにとらわれるな
- 人間の体は薬や手術では治らない
- 自分でやろうと思ったら、どんなことでもできる
- 寒ければ着こみ、暑ければ脱げばいい
- 人のために一生懸命働いて名前を残さない
- 活法と殺法が一つになって本当の価値が生まれる