大事なコンクールで大失敗!
病院でも原因不明??
札幌道学院主任、稲垣教子、55歳
お腹、ぎゅるぎゅる~~
その日私は1年に1度の大切なコンクールの日でした。
朝から、、、いや、もう2週間も前から緊張していたのです。
なぜなら、それは和裁の技能コンクールで、4時間で着物を1枚仕上げるという過酷なものでした。
私は高校卒業後、手に職をつけたいと思い、京都で着物を縫う仕事をしていました。
普段は1枚の着物を縫うのに2日かかっていましたので、4時間は驚異的です。
ある程度やっておいてもいいことはあるものの、練習なしの一発本番。
そのうえ和裁の技術を教わっている先生に、
『これから和裁士としてやっていくからには、上位に入るのは必要ないけど、
【仕上がらない】ということは、大変恥ずかしい!!
それだけはやらないように。』
といわれたのです。
そのプレッシャーに押しつぶされそうで、手が震えて糸が針穴に通らない。。。。。、
こんなことは初めてで、めちゃくちゃ焦りました。
そして、案の定、お腹がぎゅるぎゅる~~~~
「あぁ、、最後までもちそうにない、でも仕上がらなかったら、、、
このコンクールは1年に1度、どうしよう。。。」
体中から変な汗をかきまくり、頭はもうろうとして、
もうコンクールどころではない。。。
いつトイレにいこうか、
どうやって行こうか、、、と、そればかり考えていました。
臭いにおいを巻き散らかして。。
ですが、なんとか途中休憩まで持ちこたえ、
急いで薬をゴクリ!!。
あの強烈なにおいで有名な薬です。
本当ににおいがすさまじく、まわりに迷惑かけるのはわかってはいたけど、それどころではない!!!!
...案の定、目の前の人は振り向いてあからさまに私をにらんでいる。。。。
だめだ、目をあわせないようにしよう~~~~。。
ごめんなさい、ごめんなさい、、、、、、、、
周囲の冷た~い視線にさらされて針のむしろ。。。。。
どちらにしてもコンクールどころではありませんでした。
そしてなんと、ありえないことに、次の年もまったく同じことをやってしまったのです!!!!
最悪でした。。。なんで私だけこうなんだろう。。
母から「また??」といわれて。。
実は私はこどものころからお腹ぎゅるぎゅるのタイプ。
緊張したり、冷えたり、痛くなったらどうしようと考えただけでダメでした。
母からは「また???。。。」といわれるので、だんだん隠すようになり、
海や山などへの遊びは楽しみ反面、冷えるし、トイレに気軽に行けないとなると、恐怖でしかありませんでした。
もちろん病院へもいきました。
医者からは
「問題ありませんねぇ~~。精神的なものでしょう。
お薬だしておきますから、様子見てください」
えっっっ!!!それだけ?????
出された薬は飲みましたが、気休めだけで、効果はなく、
ヨガもやってみましたが効果なし
ジムで運動もやってみましたが、効果なし
なにを食べたらだめなのかもわからず、食事を気を付けてもだめ、
もう、あきらめるしかないのかなぁ、、、、。
ただ、一生これとつきあっていくのかと思うと、お先真っ暗でした。
そんなときに気のトレーニングに出会ったのです。
最初はこんなことで治るわけがないと、半信半疑だった。。。
ある日、早島学長にお会いできる日がありました
お腹ぎゅるぎゅるのことを相談してみました
早島学長は「それは、観念だよ。これを毎晩やりなさい、」
と新しい気のトレーニングを教えてくださいました。
私は????でした。
まず観念ってなに?思い込みってことかな?
そんなの病院と一緒じゃん...
それに教わった気のトレーニングはめちゃくちゃ簡単...
こんなことで私の長年の不調が改善するわけがない。。。私は半信半疑でした
でもせっかく習ったし、と思い、習った気のトレーニングをやってみたのです。
毎晩やりたくなるのは初めてだった
その日の夜、、なんだかお腹があったかい。。。冷えてたんだなと実感。
その夜は本当によく眠れて、気持ちがよく、「あれ??なんかいいかも~~」とうれしくなって、毎晩やりたくなりました。
こんなことは初めてでした。
そして、毎晩やっていくうちに、お腹ぎゅるぎゅるが治ってきたのです。
気持ちも強くなれた
気持ちも強くなれた感じがあって、いままでならお腹が痛くなったらどうしようと思うと、どこもでかけられなかったのが、
だんだん自信がついてきて、大丈夫と思えるようになりました。わ~~~~すごい!!!
常にバックにいれていた薬はもたなくなり、いつでもどこでも自由にでかけて楽しめるようになりました。
そして元気になってから、学長の「観念だよ」の言葉の意味がなるほどと、理解できたのでした。
いまではまったくお腹ぎゅるぎゅるはありません。それどころか、快食快便で、お肌の調子もよくなり、体重も7㎏やせました。
やってきて本当によかったです。
※あくまでも個人の感想です。
気のトレーニングで変わった!!受講生喜びの声
札幌市、中橋千里さん、会社員、60代
case 01
よく熱をだす子供だった。
子供のころからよく熱を出す子で、近所のおばちゃんたちに、また熱出したの?と言われていたそうです。
「早く」することも苦手で、朝の支度が遅く、いつも母に「早くしなさい。」「早くしなさい。」と言われていました。
環境が変わるとベンピをすることもあり、
学生時代には部活でランニングについて行けずに、根性がないと言われてしまいました。
社会人になってからは、仕事でミスをして怒られたり、職場の人間関係でも悩んでいました。
そのストレスで胃がキリキリ痛く、もう仕事を辞めようと考えていました。
胃炎、胃潰瘍と診断され、荒れ放題だったのに、気のトレーニングを習ってからは、どんどん改善されていき、ある日の健康診断で、
『きれいな胃だな~』と、医者からほめられるまでになりました。
本当に気のトレーニングのおかげです。
これからも続けていきます。ありがとうございました。
※あくまでも個人の感想です。
札幌市、成田香寿枝さん、主婦、50代
case 02
子供のころは、よく扁桃腺をはらしてました。
最近は、人とかかわることも多く、人前にでるとドキドキするのもあってつらかったです。
体調が悪くなると、気持ちもおちるので、悪い病気かもしれないと、パニックになっていきました。
まさか自分がこんなことになるなんて思いもしませんでした。
この先、私の人生どうなっちゃうんだろうと本当に不安でした。
初めて札幌道学院へ行ったときは、皆さん明るいし、ここに来たら不安がないなと思いました。
そして、気のトレーニングによって心もからだも解放してもらったというような感じもありました
体が硬いので、これは絶対一生できないなとおもっていたことも、できるようになって本当にびっくりでした。
みなさんが嫌がらずに丁寧に教えてくださることがうれしかったです。
からだを動かすということが、薬だけ飲んだのではだめだったんだなと気づきました。これからも続けていきたいです。
※あくまでも個人の感想です。
【本のご紹介】自宅でカンタン気のトレーニング
廣済堂出版
1,760円(税込)
心と体を整える「気」のすべて
心身の不調をなくす驚異の【導引術】で人生を豊かに!
気の力で元気になれる
道家思想(タオイズム)や中国五千年の健康法を広めた早島天來の金言が令和によみがえる
こんなあなたにおすすめ
自宅で簡単に導引術が行える(イラスト入りでわかりやすい)
いままでいろいろ試してきたが、いまいちだった方におすすめです
20種類以上にもおよぶくわしい解説図つき
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- ✅腰のゆがみを治す方法
- ✅腹部のぜい肉をとる方法
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実例体験談も多数掲載
【実例1】病弱なからだがウソのように健康になった
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雑誌でもテレビでもやたらに心と体の話や薬の話が出るように、世はまさに健康ブームである
だが、心身の健康について、本当にわかってきているのかというと、そうではないようだ
たとえば、「運動不足は健康によくない」と、エアロビクスやジョギングなどを必死にやったりするが、これはおかしい
こうした運動は、基本的には筋肉を鍛えるものである。無理な運動をすれば、逆効果になる場合が多いのは、よく知られているところだ
また、最近の健康法には、「これを食べるとよい」と、食べ物をすすめるものが多い。
しかし、そうしたものだけで健康が得られるわけがない
万病に効くと言われていても、人によっては向かないものもあるだろう
このような健康に対する考え方は、いずれも不自然なものである
私がこの本で紹介する、心や体を強くし、元気になるための健康術は、中国の長い歴史の中で育まれ完成されてきた「導引術」に基づいている
導引術」を一言で説明すれば、心身を自然の状態に保つための方法と言える。では「自然な状態とは何か」と言えば、体のそれぞれの器官が正常に働いている状態のことである/p>
人間はある程度成長すると体に老化が始まる、本来の元気が失われ、自然な状態ではなくなってくるのだ、
導引術ではそれを「邪気がたまっている」と考える。邪気がたまるというのは、体にひずみが生まれていることだ。
誰でも理解できるのが、幼児の寝姿だろう
幼児は、寝ながらよく体を動かしている。それも、昼間元気に遊んでいる子供ほど、よく動いているものだ、
昼間の動きではあまり使わなかった筋や関節を動かして、たまっていた邪気を排泄して新鮮な「気」を補充し、活力をたくわえているわけだ
このような子供のあるがままの姿こそが導引術の基本だ。まさに「気の健康術」なのである
幼児の寝姿をよく観察してみると、つねに体にとっていちばん自然な姿勢になっていることがわかる
たとえば、横向きになったときには、下側の腕は体とほぼ直角にのばし、上側の腕は少しまげて、手のひらが腹か、床につくようにしている
また、下側の足はまっすぐに伸ばし、上側の足は「く」の字に曲げている
やってみると、この姿勢ならば、背骨がまっすぐに伸びて、もっとも自然な状態になるのだ
残念なことに、大人になると、こうゆう寝姿を無意識にとることはなくなってしまう
体の動きの習慣の積み重ねによって、体にひずみが生まれてしまうからだ
もしこのひずみがなければ、人間はもっと健康に生活でき、寿命ももっとのびるはずである
もし、人間の体を本来の自然な状態に保つ方法があれば、人間はもっと若々しい状態でらくらくと長生きができるはずだ
その方法こそが、導引術なのである
もちろん、体を自然な状態に戻してやることで、心もストレスから解き放たれた自然な状態になる
それが、導引術の基本的な考え方だ
この本では、心とからだのバランスを整え、ストレスを抑え、さまざまな痛みや症状を軽くし、あるいは根本的に治す方法を導引術の立場から説明することにする、
しかも、短期間で効果があり、体力も必要としないもの、また、どこでもやれるという点も考えて選んでみた、
本当によくなるだろうか」と不思議に思うかもしれないが、どの方法でもいいから試してみると、その効果にびっくりするはずである
目次
第一章 体を自然に戻してやろう
「気」は体のメカニズムを回復させる決め手
どうすれば「気の流れ」がよくなるか
自分の体の状態を知ろう
スポーツマンでも体がかたい人
達人が長生きする理由
導引術は「芸」を高める
「気」のパワーを最大限に高めてくれる導引術
動物の動きに学ぶ
心と体の病を治す最高の健康法
第二章 あなたの腰をやわらかくする
現代人に共通の弱点とは?
バランスのとれた体になるために
腰のゆがみを治すには?
腹部・背筋の「気の流れ」をよくする
肥満は腰痛や肩こりの敵
腹部の贅肉(ぜいにく)を取るブリッジ呼吸
効果のある就寝前の腰湯
腎臓(じんぞう)がよくなると、腰が軽くなる
痔(じ)を治すことも体に対する大切な手当て
第三章 生活の中での健康術
事の姿勢が体をゆがませている
パソコンのために、体が疲れる
「気の流れ」を活発にする足たたき
歩かないと、体が弱くなる
体によい歩き方、悪い歩き方
サイズの合わないイスに注意
長時間の運転のときはどうすればいいか?
同じ姿勢を続けると、体をゆがめる
幼児の寝相(ねぞう)をまねよう
健康的な眠りを得るには?
目覚めをスッキリさせ、体のだるさを取る
ぼんやりした頭にカツを入れる
冷え症の人のために
どのように食べるか
食べることより、出すことが大切
第四章 不調を解消する「気」の行法(ぎょうほう)
体を若々しく強くする
肩のこりを解消し、「気の流れ」をよくする
腰から足先への「気の流れ」をよくする
足の冷えを少なくする
上半身の倦怠感(けんたいかん)を取る
腰の上部と腹部の「気の流れ」をよくする
背中から両肩への「気の流れ」をよくする
内臓の「気の流れ」をよくする
第五章 体を活性化させる入浴健康術
入浴は「気の流れ」を活発にする
本場の人も驚いた導引術(どういんじゅつ)の効果
寝たきりの病人が歩けるように
有名人が絶賛した酒風呂
「気」が体を左右する
酒の「気」の働き
導引術は「気」の医学
酒風呂はこうして入る
肌にやさしい酒風呂
入浴効果を高める酒の「気」
「気血」を活発にして、邪気を除く
透明感のある色白の肌にする
酒風呂よりヒバ湯がいい人
冷えからの腰痛に、ヒバ湯は最高
第六章 心が強くなれば、体も強くなる
薬で治らなくても、「気の流れ」が解決
イライラする人によい呼吸法
イライラを鎮める呼吸法で、「気」を体に取り込む
イライラを鎮める呼吸法の行い方
手を振って、邪気(じゃき)を出す
上半身のしこりをなくし、新鮮な「気」を流す
上半身の力を抜いて、下半身に重心を置く
両足は大地に根を生やしたように
「上三下七」の力のバランスが病気を治す
「気血の流れ」がスムーズになり、体質まで改善する
第七章 「やる気」が体を治す
「導引術(どういんじゅつ)」はまわりの人も幸せにする
その気になれば、病気は治る
治りやすい人と治りにくい人
「甘え」が病気を長びかせている
「甘え」と「あきらめ」が腰痛(ようつう)を重くする
くわしくはこちら